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魔女のすみか

六命のセルフォリーフやアンジニティ&コミュニティについてあれやこれしたりそれするブログです

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モモ「それではVTRと実況解説のほうご覧ください」

下の『VTR』をクリックでスタート

モモ「ENo.555 『ワンダ』 所属国は『フロント合衆国:ニューチアーズ州』」
 
レイラ「マクベガス代表と言った方が対外的には通りが良いかも知れませんねぇ」
 
モモ「フロントの言わずと知れた二つの顔! 眠らない夜の街! 自由の意味を履き違えた街!! 強盗や銃撃戦なんてマクベじゃ日常茶飯事だ!!」
 
レイラ「先進国でここまで無法地帯だと引きますね」
 
モモ「さて、ワンダ選手ですが。 ストリートチルドレン出身でリンカーになる前は職を転々としていたようですね。しかし、そんなすさんだ生活も一転、マクベガスの街をあげての広告リンクスのリンカーに選出されたことにより、一躍スターダムを駆け上がりました」
 
レイラ「フロンティアンドリームの申し子ですね」
 
モモ「所属企業は『Precious & All of you』 リンクス名は『SHOWGIRL』」
 
モモ「前述の通り、マクベガスの広告塔ということで、最大出資者Preciousを筆頭に超協賛! お金を出せば誰でも広告が打てるということで、現在もスポンサー募集中のようですね」
 
レイラ「企業だけでなく個人でもスポンサーになれるんですよねぇ、確か」
 
モモ「はい! 因みに、セルフォリーフでもスポンサーを募集しており、コミュニティや生産活動の宣伝から個人的なメッセージまで宣伝してくれるそうですよ!! 『TVの前の貴方も、気軽に1PSからスポンサーになれます!』」
 
レイラ「スポンサー集まるといいですねぇ」
 
モモ「さて、そんな背景のあるSHOWGIRLですが……派手!!電飾が眩しい! 昨日扱った『A.FOOL type0401-Easter』も『クリューソス』も派手でしたが、SHOWGIRLはまた一段と……」
 
レイラ「そうですねぇ、あれですねぇ。 まあ、広告塔ですから目を引くのは良いことでしょう」
 
モモ「二度見せずにはいられませんからね。 さて、機能のほうはどうなっているのでしょうか?」
 
レイラ「まず、変形機能ですね。 ロケット型と女性型があるようです。 ロケット型はあれですかねぇ、空を旋回して書かれた広告を宣伝するんでしょうかねぇ」
 
モモ「超小型の飛行船のようなものということでしょうか」
 
レイラ「一応、装甲につかまることで人一~二人ぐらいなら運べるようなので、移動と宣伝をかねているんでしょうかねぇ。 まあ、あくまで推測ですが」
 
モモ「他に特色のある機能はありますかね?」
 
レイラ「そうですねぇ、リンカーが飲めば飲むほど強くなる」
 
モモ「何ですか、そのアレな機能は」
 
レイラ「なんでも、理性が脳波の交信の妨げになっているそうで、リンカーのタガを外すとSHOWGIRLの動きが格段と良くなるようです。 お酒を使うのは手軽さと最大出資者への配慮でしょうかね」
 
モモ「ははぁ、シンファのスイケンみたいですねぇ。 肝臓には気をつけてもらいたいものです」
 
レイラ「宣伝特化のトリッキータイプと言ったところでしょうか」
 
モモ「さて、そんなワンダ選手とSHOWGIRLが救援依頼を一つ達成した後、同じく救援依頼を達成したリンカーと接触します」
 
レイラ「の、前に『誰よりも先に次の街にたどり着く』宣言をしていますね」
 
モモ「フロンティアスピリッツが騒いだのでしょうか。 さて、最速宣言をしたワンダ選手に接触したのはな、な、な、なんと!!! 『帰って来た男』!! 『不屈のピース』!!!! 『ピース=グレイ』だあああああああああ!!!」
 
レイラ「よく帰ってきましたねぇ、この人も」
 
モモ「誰よりも速く街につく、その宣言に立ちはだかる大物リンカー!! 果たしてワンダ選手とSHOWGIRLはこの大きな壁を乗り越える事ができるのか!!! 『リンクス・リング・ザ・レース』!! レッツ、リンケージ!!!!!」
 
レイラ「まずは、セルフォリーフの皆さん向けにリンクス・リング・ザ・レースについてご説明を」
 
モモ「リンクス・リングはリンクスを用いて競い合う試合の総称となっており、試合形式は多種多様に及びます。 もっとも有名なのは一昨日行われた決闘方式ですね」
 
レイラ「ザ・レースも人気のある形式の一つですね。 アンテセラでも各地、様々なルールで大会が行われております。 今回のルールは過酷な地形をリンクスとリンカーが共に踏破するというものです。 飛行禁止」
 
モモ「さて、今回の地形を見てみましょうか!! 山!山!山!!!! かなり起伏の激しいコースになっております!!!!」
 
レイラ「問われるのはスピードとスタミナ、そして天然の障害物を回避する判断と言ったところでしょうか」
 
モモ「リンカーとしての経験が深い分、やはりピース選手が有利ですかね?」
 
レイラ「元々、ピース選手はファイター専門ですからねぇ。 それに、今回はリンカーのスタミナも要求されます。 現役を退いていた期間がありますから、あとはリンクスの『P-type』の性能しだい。 どう転ぶかはわかりませんねぇ」
 
モモ「さて、ここで両者一斉にスタート!! ワンダ&SHOWGIRL、いいスタートを切りました。 ピース選手も負けてない!! これが現役を退いていた男のダッシュか!!!」
 
モモ「……」
 
レイラ「……」
 
モモ「遅い!!!! P-type、なんとリンカーより遅い!!! 一機だけ、遥か後方に置いてきぼりだ!!!!!! ピース選手戻って……なんと、なんと!なんと!! P-typeを担いで走り出したああああああああ!!!!!」
 
レイラ「まあ、リンカーとリンクスが同時にゴールできれば言いわけですし」
 
モモ「ピース選手早速その不屈っぷりを発揮!!! 格好良さを求めないところが格好良い!!」
 
レイラ「そうですかねぇ?」
 
-K11~K12(W:41 P:44)-
 
モモ「さーて、先行したワンダ選手、岩を飛び越え……おおっと!!!カッコいいポーズだ!!!! こんなときでもアピールを忘れません!!」
 
レイラ「流石マクベガスの広告塔ですねぇ。 そして、その後ろをP-typeを担いだピース選手が何気に駆け抜けていきましたねぇ」
 
モモ「速い!! リンクスを担いでも速い!!! 不屈のピース、もう追いついた!!!!」
 
-K12~J12(W:104 P:95)-
 
モモ「さて、ワンダ選手の目前。 天然の障害物、巨大な岩が道を塞ぎます! ここは、ワンダ選手ルート変更か!? いやっ、直進だ!!!!! 電光一閃!!! 電撃をまとった手刀が、立ちはだかる大きな壁を砕いた!!!」
 
レイラ「上手く、障害物を除きましたね」
 
モモ「さて、ピース選手のほうは……P-typeバグってるーーーーー!!!!!!!! ピース選手やや後退!!!」
 
レイラ「あれ、リンクスが障害物なんじゃないですかね?」
 
-J12~I12(W:188 P:150)-
 
モモ「さて、ワンダ選手軽快に駆け抜け、中間地点の山頂を登りきりました」
 
レイラ「ピース選手の方はやはり体力的に厳しいか、少し遅れてますねぇ」
 
-I12~H12(W:258 P:210)-
 
モモ「先行するワンダ選手、スピードは落ちていないが体力のほうが限界か!? SHOWGIRLのスピードは……おや、ここにきてSHOWGIRL、動きのキレが増してませんか!?」
 
レイラ「あー、あれですね。 ランナーズハイで、理性のタガが外れてきてるんでしょう」
 
モモ「ここにきて、SHOWGIRL覚醒!!! 追いつけるかP-type!! なんか変な音が出てるのは気のせいでしょうか!?」
 
レイラ「担がれてるだけなんですけどねぇ」
 
 
-H12~G12(W:325 P:230)-
 
モモ「ゴールも目前となりましたが、ワンダ選手スピードが落ちません!! このまま、宣言どおりトップで街に辿り着くのか!!」
 
モモ「しかし、ピース選手待ったをかける!! ここにきて、ピース選手ラストスパート!!!! まだ、体力が残っていたのか恐るべし不屈のピース!!! ぐんぐん伸びる! ワンダ選手に追いつくか!! ぐんぐん伸び……ない!!!」
 
レイラ「何かP-typeから煙出てますね。 担がれてるだけなのに」
 
モモ「マシントラブルだああああああああああああああ!!!!!! ピース選手沈んでいく!! ワンダ選手のスピードは落ちない!! ぐんぐん引き離す!!! 大差をつけて今ゴーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!」
 
モモ「フロンティアンドリームの申し子、大金星!!! 不屈のピースを破り、自らの宣言を果たしました!!!!!!」
 
レイラ「P-typeも今ゴール。 ある種燃え尽きてますね」
 
モモ「蓋を開けてみればワンダ&SHOWGIRLの大差での勝利となりました!! ピース選手はマシントラブルに泣きましたね」
 
レイラ「そうですねぇ、マシントラブルがなければどうなっていたか。 スタート時からの」
 
モモ「因みに、セルフォリーフの生物との戦闘は二人仲良く敗北したそうです」
 
レイラ「まあ、激しいレースでしたから駆動系やら燃料やらでガタガタでしょうからねぇ。 特にピース選手は乳酸でガタガタでしょうねぇ」
 
モモ「街でゆっくり休憩してもらいたいものです。 さてそれでは次のコーナーです」
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