魔女のすみか
六命のセルフォリーフやアンジニティ&コミュニティについてあれやこれしたりそれするブログです
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モモ「それではVTRと実況解説のほうご覧ください」
(結果関連はSicx Lives Archives.さんにリンクを張らせて頂いております)
下の『VTR』をクリックでスタート
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モモ「ENo.2091 『ステラ・キュレイセン』 所属国は『ノースナビア』」
モモ「『ノースナビア』は元々複数国の連合体でしたが併合され、現在一つの国家となっております」
レイラ「ああ、糞寒いですよね」
モモ「レイラさんとこも似たようなモンじゃないですか。『-20℃。サウストラリア人は島から逃げ出す。ノースナビア人は夏至祭りをおしまいにする。秋の到来である。』 なーんてジョークもありますが」
レイラ「一方、ルシアンポイはウォッカを飲んだ」
モモ「不凍液は飲まないんですか?」
レイラ「ウォッカが無くなったら飲みますよ」
モモ「と、いった寒冷地帯であり海洋国家でもありますね。 昔はヴァイキングとかうようよしてたそうですよ!うようよ!」
レイラ「まあ、恐ろしい」
モモ「所属企業は『Zodiac』 リンクス名は『Leonis=αII』」
モモ「『Zodiac』は海洋国家の企業らしく造船業・海洋調査が強い企業ですね。 労働用・家電・玩具等幅広い分野もカバー。 リンクスのエンジン機構を利用した船舶の開発を行っているようで、動力機関に関して一日の長があるようです」
モモ「なお、ファビアン選手所属の同国企業『Charbonnier』と提携関係にあり、今回のセルフォリーフ救援活動においても協力関係にあります」
モモ「また、『Zodiac』社ではセルフォリーフにプラネタリウムを設置しておりますので、探索に疲れたら流星浴で癒されるのも良いかもしれませんね(http://sicx.x0.com/result/c/c2091.html)」
レイラ「『レオニス』ですが、過去にノースナビア国内で頂点を取った国民的人気のある機体ですね。 搭乗していたリンカーが亡くなって以来見かけてませんでしたが……」
モモ「新たなパートナーと新たな舞台を得て、現役復帰と! と、するとレオニスにかけられる期待は相当大きなものでしょうか。 ルーキーにとってはプレッシャーが掛かるんじゃないでしょうか」
レイラ「まあ、リンカーとしてやってくならそのくらいのプレッシャーははね除けて欲しい所ですね。。 それに期待されてるのはどこも同じでしょうし」
レイラ「機体性能ですが、リンカーが搭乗可能なためサイズが大きくなっていますね。 更に人型ですから足下に負担が大きく、他の小型のリンカーよりは機動力にやや劣るのではないでしょうか。 距離を保っての遠距離攻撃が基本ですね」
レイラ「まあ、バリアを何とかしないと近づく前にスクラップですが。 あのバリア厄介なんですよねぇ」
モモ「搭乗可能とのことですが、ステラ選手は遠隔操縦を行っているようですね」
レイラ「新人だからなのか、それとも別の理由があるのか……」
モモ「さて、そんな新人のステラ選手を紹介する前に先ず一曲お聞き下さい」
(曲と共に番組で独自編集したステラ・キュレイセンの動画が流れる)
モモ「お聞き頂いたのは、 ステラ・キュレイセン選手の歌う『星空ポップ・ロック』でした」
モモ「ということで、ステラ選手はアイドル的な活動も行うリンカー、いわばアイドリンカーですが……いかがでしょうか? 過去にアイドリンカー経験のある、レイラさん。 貴女のデビュー当時の動画何度見ても噴くんですけど」
レイラ「まあ、そんなこともありましたかね。 私が思うにアイドリンカーには二種類あるんです」
レイラ「一つ目が、自然とアイドルになっていたタイプ。 リンカーとして活動していくうちにその天性のキャラクターや容姿がファンやメディアに祭り上げられていく。 いわば、王道。 まあ、スプリーン選手なんかがそうなんじゃないですかね。 多分ですけど」
レイラ「もう一つが、自ずからアイドルとならんとするタイプ。 リンカーとしての活動の中で計算されたキャラクターでメディアを利用しファンを魅了する。 いわば、覇道ですね」
モモ「それが、ステラ選手と言いたいわけですね!」
レイラ「ただの私の勘ですが」
モモ「多分とか勘とかさっきから何か歯切れが悪いですねー」
レイラ「ほら、苦情とか来るとめんどいじゃないですか」
モモ「もうすでに十分面倒な事になりそうな気がしますがね」
レイラ「まあ、もしそちらの人間だとすれば先は長く険しい修羅の道でしょうねぇ」
モモ「やー、途中でキャラクターかなぐり捨ててチャンプになった人間の言うコトバは重みが違いますねー」
モモ「それじゃあ、その笑顔の仮面をいつまで保てるかステラ選手!! と言うのも今後の見所といったところでしょうかね!!」
レイラ「怒られますからね、ホント」
モモ「さて、遡ること二日ほど。 此度の舞台は学園祭! 別の分割世界がセルフォリーフにおっ建てた魔法学校【カメーリエ】分校からのオファーです」
レイラ「他の世界も剛胆なことしますねぇ」
モモ「イベントを盛り上げ人々の心に潤いを与えるのも、救援活動といえるでしょう。 また、野生動物が闖入してきても即座に各リンカー対応を行える体勢となっている、はずです」
モモ「そんな学園祭で行われるLINKS RING『Cafe!』 それでは、ルールの説明をお願いします」
レイラ「名前の通り、接客勝負ですね。 リンクスによるパフォーマンス可。 接客、パフォーマンス、人気、料理といったどれだけお客を喜ばせることができたかが評価されます。 なお、この勝負で負けると郷土料理が不味いんじゃないかと邪推されたりするので気を付けて下さい」
モモ「さーて! 各国の威信がうかっかり掛かってしまった負けられないこの勝負! まずは、『ノースナビア』所属の『blue shift star』!ステラ・キュレイセン選手から順番に見ていきましょう!」
(http://sicx.symalis-archive.info/result/0009/new/k/k2091.html)
モモ「さて、ノースナビア。 まずはメニューですが、産地直送のサーモンを使ったマリネと香草のサラダですか。 香草のディルは魚料理に良く合うため魚のハーブと呼ばれていて、特にサーモンとの相性は抜群です! ああ、ワインが飲みたくなりますね!」
レイラ「ディルをわかりやすいよう香草と言い直しましたね、これは接客にポイントが入りそうですね」
モモ「客層は男性層が少し多めですかね。 流石アイドリンカー。 あ、良い笑顔ですね。 好印象じゃないでしょうか」
レイラ「デザートは、コケモモのケーキですか」
モモ「森の赤い宝石と呼ばれて親しまれているそうですね」
レイラ「やたら手作りアピールをしてますねぇ」
モモ「これは男性客大喜び! 口コミで客足が増えて……増えすぎだ!!! これは大誤算!! 増えすぎた客を捌ききれない!!!」
モモ「と、ここで終了時間だ!! さあ、点数は……8点!! 全体的にみていかがでしたでしょうかレイラさん」
レイラ「基本的に安定した接客ですね。 スマイルでの対応も手慣れたものですし。 後半ちょっともたつきましたが、やっぱり手作りは偉大ですねぇ。 もうちょっとリンクスのパフォーマンスを押し出せば点が伸びたかも知れませんね」
モモ「さて、この点数を超えられるのか!! 続きましては、フロント合衆国代表『フロンティアンドリームの申し子』、ワンダ選手!」
(http://sicx.symalis-archive.info/result/0009/new/k/k555.html)
モモ「さて、ワンダ選手ですが。 おや、テンションが低い……と思ったら急上昇!! 早速ど派手なアピールだ!!!」
レイラ「飲みましたねこれ」
モモ「これは最高に「ハイ!」ってやつだァァァァ!! パフォーマンスが行き過ぎて、テーブルの上の物をぶちまけるぶちまける! 唖然とする客に更に『ショーガール』が暴言の追い打ちだ』
レイラ「やりたい放題しやがりますね」
モモ「さらにワンダ選手、ギスランタリ料理をdis始めた!!! えげつない! なお、不味いのはギス飯であってブーツ料理は問題無いと訂正させて頂きます」
レイラ「ルール上は問題無い行為ですね。 まあ、よそから見たらフロントの料理も似たようなモンでしょうがね。 たしか、フレンチポテトがサラダ扱いなんでしょう?」
モモ「さあ、そんなフロント料理の大定番ハンバーガーが出てきました! これはでかい!!!!! 野菜とパティが溢れんばかりにはみ出している!!! 軽食なんて言葉が吹き飛ぶぐらいでかいでかい!! 雄大な国土を体現したかのようなボリュームです!!」
レイラ「私はバナナシェイクだけで腹一杯ですよ。 こっちもでかいですね」
モモ「しかし、このボリュームは男性層には人気が出ましたね。 さて、終了時間になりましたが結果は……3点!! 接客の荒さが響きましたね-?」
レイラ「学園祭のカフェでしたからね。 夜の酒場とかならまた変わってきたんじゃないですかね」
モモ「トップは変わらずステラ・キュレイセン選手! さあ、次に登場するのは『サウストラリア』代表『first spring girl』! スプリーン・グッドマン選手です!」
(http://sicx.symalis-archive.info/result/0009/new/k/k1144.html)
モモ「衣装が水着ですね。 露出は高いですが、ローラースケートと相まって健康的な印象です」
レイラ「寒いのに良くやりますねぇ」
モモ「サウストリアの代表的料理ミートパイが出てきましたね、トマトソースをかけてお召し上がり下さい」
レイラ「なお、bloody pie eaterは禁句です」
モモ「右手にパイを左手にビールを! 二丁拳銃、Two Gunsですね!」
レイラ「なお、このビールはアルコールを含まないノンアルコール飲料となっております」
モモ「スポーツを観戦しながらミートパイを食べる、サウストラリアらしい演出です!」
レイラ「『イースター』も相変わらず良い動きをしてますね」
モモ「っと、スプリ選手ここで転んだっ!! が、これをイースターが華麗なジャンプでカバー!! これは客も盛り上がる!! 更に、桜吹雪の演出だ!! 盛り上がりは最!高!潮!!!」
モモ「と、ここで終了時間。 得点は……11点だ!! スプリーン選手、ステラ選手を抜いてトップに躍り出た!! やー、もりあがりましたねレイラさん」
レイラ「そうですねぇ、『イースター』との連携も上手くできてましたし。 秘密特訓の成果だったりするかも知れませんね」
モモ「さて、次が最後となります。 いわば、大オチ! 『ギスランタリ』代表『sun never sets』、オリヴィア・デフォール・コルストフィア選手!」
(http://sicx.symalis-archive.info/result/0009/new/k/k710.html)
モモ「開始直後の『クリューソス』のアピール!! きまったーー!!」
レイラ「これは人目を引きますね。 客の出足に良い影響があるんじゃないでしょうか」
モモ「さて、料理ですが……」
レイラ「まあ、紅茶は高品質でしょうし、軽食ですからスコーンなんかも美味しいと思いますよ」
モモ「そうですね、とても洗練された……あっ」
レイラ「あ」
レイラ「やっちゃいましたね」
モモ「オリヴィア選手またもやらかしたーーーーーーー!!!! ここでまさかのフィッシュアンドチップス!!」
レイラ「漂う匂いに客が離れていきますねぇ。 これ、ワンダ選手のネガキャンがまっとうな口コミになってませんか?」
モモ「ああっ! さらに、オリヴィア選手客を罵りだした!!! って、客が喜んでる-!!!」
レイラ「客層を把握した冷静で的確な接客ですね」
モモ「さあ、後が無くなってきたオリヴィア選手ここで起死回生のパフォーマンス!!! っと、これは危ない!!!」
レイラ「危うく客を吹っ飛ばすところでしたねぇ。 吹っ飛ばしたところで『ありがとうございます!』とかいいそうな客でしたが」
モモ「さて、ここでラストオーダー。 終了です。 さてさて、得点の方は……7点! あーっ!11点には届かない! しかし、以外と良い点数でしたね」
レイラ「後半ぐたつきましたが、スタートダッシュや客層を把握した接客は良かったんじゃないでしょうか。 敗因は……」
モモ「敗因は?」
レイラ「ギ ス 飯 最 強 伝 説」
モモ「はい、ということで今回のLINKS RING『Cafe!』勝者は、『サウストラリア』代表『first spring girl』! スプリーン・グッドマン選手でした!!」
モモ「さてさて、今回はレイラさんの言うところの王道が覇道に勝ったという所ですかね」
レイラ「まあ、今回は看板娘って所ですし。 いいかげん刺されますよ、ファンとかに」
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